チームコミュニケーションの大切さ
スポーツの秋、日本ではラグビー、バレーボール、サッカー、陸上リレーなど、チームスポーツが大いに盛り上がりました。
我が家では、週末になると息子達のサッカーの試合の応援に出かけていました。
ある日の試合は、2年生~4年生の混合チーム。2年生の息子はコーチからキーパーをやるよう指示されました。キーパーに苦手意識がある息子が、肩を落としてゴールの方に向かっていた時、4年生のチームメイトが駆け寄ってきて、息子の肩をポンポンとたたきました。「大丈夫!頑張れ!」と励ましてくれているのが伝わる優しいポンポンでした。
失点はありましたが、最後まで一生懸命キーパーをやりきった息子に、今度は3年生のチームメイトが、「ナイスキーパー!」と声をかけてくれました。息子の表情が一気に和らぎ笑みがこぼれました。
チームメイトの励ましが、息子に大きな力を与えてくれたことは間違いありません。子供たちは仲間を励まし合い、認め合い、素直に気持ちを伝え合うというチームコミュニケーションを、ごく自然にとれていたことに感動しました。
仕事も個人ではなくチームで行っています。
より良い仕事をするために、チームコミュニケーションを大切にしたいです。
中水野工場 検査部署 M.K