当社の終業時刻は17時10分

2016年7月に私が入社した当時、トウゴクセラミックは、1年単位の変形労働時間制を導入していました。

就業時間は8時から17時まで、休憩時間は10時から10分と15時から10分と昼の12時から13時までの60分で、合計80分の休憩時間があり、1日の労働時間は7時40分でした。
そのため、土曜日は1~2週連続して休み、3週目出勤する方式を繰り返すことで、年間17日前後の土曜出勤日がありました。

入社してから気づいたことですが、有給休暇取得は与えられた権利であるにもかかわらず、土曜日が近くなると大変申し訳なさそうに有給休暇を申請する社員がいたり、疲労感・無気力感がある社員を見かけ、モチベーションが下がっているように感じていました。

会社に土曜日全休日を提案しましたが、製造業において、土曜・日曜休日の完全週休二日制は難しいのではないかという意見が多数でした。
しかし、5日働いて2日休むことにより、自分のライフスタイルを保つことができれば、仕事に対するモチベーションアップにつながることや、若い人に入社してもらうためには、土曜日も休みできちんと休暇がとれ、残業がほとんどない環境が求められていることを会社に理解してもらい、就業規則を変更し、2018年1月1日より、完全週休二日制へ移行しました。

1日の所定労働時間を20分増やし、さらに年間休日を4日増やすことで、土曜出勤時間を解消しました。
10時と15時の10分休憩時間はそのままとし、昼の休憩時間を60分から50分に10分短縮し、就業時刻を17時00分から10分延長し、17時10分にしました。

人材確保が難しい今の時代において、社員を募集すると求人応募者が以前より増えたことで成果を実感できていますし、社員も2日連続で休めることにより、平日の作業効率が上がり、モチベーションアップに繋がっています。また、会社や社員のために2019年から健康経営も導入しました。

今後も職場環境の改善に積極的に取り組んでいきたいと考えています。

中水野工場 経理T.S

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