触媒単体と日用品

今は4月、桜の咲き誇る、うららかな春の季節です。
ところが、今年は、新型コロナ感染の世界的拡大や日本での拡大が、日々ニュースを賑わせており、ついに日本でも緊急事態宣言が発令される事態になっています。
経済的にも影響が大きく出てきている様で、コロナ・ショックと言われる様になってきていて、身近なところでも、色々な会社で受注の大幅減少の話が出てきています。

それに対して、幸いな事に、私の所属する弊社柿野事業所では、顧客様からの引き合いや受注が増えており、日々忙しい毎日が続いています。
柿野事業所では、セラミックを使った触媒担体を作っています。
触媒担体は、顧客様である触媒メーカ様にお納めして、触媒に調製されて、石油精製や石油化学工業、高分子化学工業で、さまざまにお使い頂いているようです。

私は、まだ入社して1年程度ですし、こういった化学工業には詳しくないので、これ以上の詳しい説明は出来ないのですが、石油にしても、石油化学・高分子化学で出来る材料にしても、日々の生活には欠かせないモノになっているように思います。
現在、大きく不足しているマスクの材料の不織布であるとか、不足気味のトイレットペーパーやティッシュペーパーなども、ここから生まれる材料を必要としている様に思います。

普段、触媒担体を生産している立場では、最終製品や利用シーンを思い浮かべることは少ないのですが、現在の厳しい経済状況においても受注を頂ける事は、大変ありがたく、日々の生活・社会に必要なモノ作りをしていると実感できます。
忙しい日々ですが、顧客様のご期待に応えられる様に、これからも、頑張っていきたいと思います。

この原稿を書いている時点で、世界も日本も日々感染が拡大している状況ですが、
一刻も早く感染が収束方向となり、経済が回復していく事を祈っています。

                        
柿野事業所
管理課 H.N

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