報連相と問題の具体化

業務を円滑に行うにはいろいろあると思います。
その中でも、よく計画を立てて実行に移す。そして省みる。いわゆるP,D,C,Aの実施は欠かせないと考えます。

しかし、自分一人の業務ならそれで事足りるかもしれませんが、複数の人間とかかわって業務を行っていくにはそれだけでは足りません。
P,D,C,Aに加えて“報、連、相”も重要なキーワードになってきます。
“報”告の義務 “連“絡の徹底 ”相“談の勧めこれは一般的なことです。

先日、柿野工場の管理職ミーティングでこんな話をしました。報連相で何を伝えるのか。
何か問題があったときに報連相をする。問題って??
日本語で問題というと非常に漠然とします。そこで問題を英訳すると

・problem、厄介なこと、
・issue、重要な話題、論点
・question、質問
・matter、困ったこと
・trouble、不都合、悩み
・worry、心配、気がかり
などが出ます。

問題とは敷居の高い話ではない。どんな些細なことでも話をすることが重要である。ということです。
しかし、こんなことでも実現するのは大変です。そのためには従業員同士が、何でも話のできる関係、コミュニケーションの取れた職場を築くことが大切です。
私は工場長として、このような職場環境づくりを行い、生産性の向上、品質の向上を図っていきます。

柿野事業所 工場長 M.I

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